気になる顔のホクロ除去
顔に大きなホクロがある、もしくは小さなホクロが点々とある。これは気になる悩みではないでしょうか。多くのホクロが顔にあると、外見が暗い雰囲気に見えることもあり不安を感じるかもしれません。特に大きく目立つ場所にあると、それが外見の特徴となり、美容に対する不安を引き起こすことがあります。
顔は他の部位よりも紫外線にさらされやすい場所です。ホクロは紫外線によって色素沈着しやすく、新しいホクロができるリスクが高まります。また、既存のホクロの色素が悪化する可能性もあります。そんな気になるホクロの除去方法を説明していきましょう。
ホクロはどこで取れるのか
ホクロ除去をするなら皮膚科か形成外科、美容皮膚科に行けば簡単に除去ができます。物凄く大きなホクロの場合は、ホクロの種類や特性に詳しい皮膚科や形成外科で見てもらったほうが良いかもしれません。
ですが、それは治療としての除去になるので、美容の観点から見られる場合は美容皮膚科をおすすめします。美容皮膚科の医師はどのホクロを除去すれば顔がキレイに見えるかの相談に乗ってくれるので、外見の悩みも解決しやすいのがポイントです。
美容皮膚科の除去方法
ホクロを除去する方法はいくつかあります。ホクロのサイズや根の深さによってレーザー治療、くり抜き法、電気メスによる電気分解法、切開除去などから最適な施術法を医師が判断します。
よくある治療が、炭酸ガスレーザーを使用し、盛り上がったホクロを焼いて取り除く除去治療でしょう。焼いて取り除く、何だか恐ろしいイメージに聞こえるかもしれません。ですが、局所麻酔をしての施術なのでほぼ痛みはありません。炭酸ガスレーザーは肌の組織や周りの皮膚に必要以上のダメージを与えず、切開除去に比べ傷跡も残りにくいためお手軽な施術です。その他の施術にも共通しますが、ホクロ除去の施術をした後は2週間程度テープ保護や薬の塗布が必要となります。これはきちんと守らないと除去部分が平らにならない可能性や、傷口が化膿してしまう場合があるので注意してくださいね。
ホクロを除去しておこるメリット
気になる場所のホクロが無くなれば外見の改善に大きく影響するでしょう。顔であれば明るいキレイな肌を手に入れることができます。そうなれば不安要素も減り、自信向上にもなるでしょう。
ホクロを除去した場合、美容の観点だけでなく、悪性変化のリスク軽減にもつながるのでメリットは多いです。ですが、ホクロの状態によっては100%治る保証があるわけではありませんので、まずは相談に行ってみましょう。